お部屋探しマニュアル

まずはお部屋探しの条件から!

お部屋を探すにあたり、いろいろな条件を絞り込む必要があります。

当店でも同じ地域に複数ご紹介できる物件がたくさんあります。

 

予算は?とか、1階じゃダメとか、和室より洋室とか・・・

条件というのは限りなくたくさんあります。お客様の外せない条件はどのようなものがあるでしょう。

 

・借りたい場所はどのエリア(徒歩圏内、学区指定等)

・お部屋の間取りは?、譲れない条件は?(1K、2DK等、日当り、環境、設備等)

・予算はどのくらい?(目安として家賃は月収の1/3以下に押さえる事がベターです)

・駐車場や駐輪場は必要?(1台、2台、使わない)

・いつごろまでに引っ越したい?

お部屋探しの情報はいろいろ!

お部屋の情報はお店の窓口がいちばん!

しかしお客様の情報収集しやすい方法で物件情報を取得して下さい。

 

ご希望の条件に必ずしもあう物件は100%でないかもしれません。その為に、ある程度条件をひろくお持ち頂いた方が、あなたにピッタリのお部屋にあうチャンスは多いはず。

 

・店頭へご来店いただく

・ネットで情報を探す

・携帯電話・スマートフォンでみつける

・情報誌でみつける

・お電話でご希望にあう物件情報をメールやFAXしてもらう

気になる物件が見つかったら、ハウジングセンターへお越しください!

土、日曜祭日はお店が混み合うので、平日や午前中がオススメです。

また、事前にお電話で空室確認もあわせてお問合せ頂く事で、お待たせることなくスムーズにご案内できます。

《 内見時のチェックポイント 

 

さぁ内見です。

当店では内見の際、営業車にてご案内させて頂きます。

複数物件のご案内が可能ですが、5物件以上内見致しますと最初に見た物件の特徴が薄れてしまいがちですので、3物件程度に絞り込んで内見することをお勧めします。

1.駅までの時間や交通機関を調べる

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不動産の広告では80mを1分として駅までの所要時間を表示しています。

ただし、坂道等は考慮していませんし、人により歩く速さは違いますので、実際に歩いてみることをおすすめします。

 

バス便の物件では、最終バスの時間をチェックしておきましょう。最終バスが夜10時頃に駅を出てしまう地域も多いからです。

夜間にタクシーを使う人は、すぐ乗れるかどうかも確認しておきたいものです。

タクシーの状態は、不動産会社の営業担当者に聞いても分からないこともあるので、実際に夜に現地に行って確認するのが確実です。

また、自転車を使う場合は、駅周辺に駐輪場があるかを確認しておきましょう。

2.周辺環境は歩いてチェック

周辺環境

物件を下見する際、物件の周辺をできるだけ歩いて、自分の目で環境をチェックしてください。

特に重要なのは、騒音や悪臭のチェックと必要な生活関連施設の調査です。 騒音のチェックは念を入れて行いましょう。

 

駅周辺や駅までの間にスーパーやコンビニ、飲食店、クリーニング店、金融機関等に加え、病院やドラッグストア等があるかもチェックできればさらによいでしょう。

 

騒音については、平日は近隣の工場からの騒音や学校からの音が気になるが、週末は静かということもあります。

また、昼間は静かでも、夜になると近くの幹線道路の騒音が響くこともあります。

できれば入居を決める前に、昼と夜、平日と週末のように2回以上は現地でチェックしたいものです。

同様に、においもチェックしましょう。例えば、物件の裏手の川から悪臭がするというケースもあります。

 

こうした物件の周辺環境は、入居してはじめて判明することが多いのですが、入居してから後悔しないためにも十分にチェックするべきです。

3.日照のチェックも忘れずに

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物件を下見するとき、窓がどの方角を向いているかという点は意外にチェックしにくいものです。

よく言われるように、東向き、南向きが、日当たりのよい方角ですが、下見の際に方角を正確に知るのは難しいので、下見の後に住宅地図で部屋の向きをチェックすることをおすすめします。

 

東向き、南向きの窓がある部屋でも日当たりがよいとは限りません。例えば、部屋に接するような建物が隣にあるケースも多いでしょう。また、少し離れたところに高いマンションなどがあり、カーテンを開けると部屋の中が見えてしまうケースもあります。

下見の際に、実際に窓の外を見て、周囲の状況をチェックしてください。

4.部屋の広さは自分の目で確かめる

内見

賃貸広告では、部屋の広さを、帖数(畳の枚数)で表示しているものが多く見られます。

1帖の広さは、不動産広告の基準によって、1.62㎡以上と決められています(例外もあります)。

物件の下見の際には、この基準をもとに、部屋の広さを自分の目でチェックしてください。

 

下見の際にはタンスやベッドといった大きな家具を置く場所を検討しておくと、スペースが足りない等のトラブルが避けられます。

コンセントや電話、テレビ端子の数と位置なども確認しておきましょう。

5.建物の管理状態で入居者の質が分かる

管理人

物件の下見をする際、建物の管理状態をチェックしてください。

ゴミ捨て場・駐輪場の使い方や、廊下・階段の清掃の様子などを見れば、きちんと管理されているかどうかがわかります。

 

建物の管理状態が悪い物件では、入居者の生活態度も悪いことが多いようです。

入居してから他の入居者に悩まされないためにも、管理状態のよい物件を選びたいものです。

6.夜道が安全かどうか

夜道

女性の場合は、駅から物件までの道が夜間も安全であるかどうか、忘れずにチェックしてください。

特に住宅地では、朝や昼間は人通りが多くても夜間になると人通りがなくなるような道が多いからです。

 

もしも、駅までの最短経路が、夜になると人通りがなくなるような場合には、より安全な経路を自分で考えて、その経路を実際に歩いてみてください。

平日に通常の帰宅時間に合わせて、最寄駅から物件まで歩くと、ぐっとリアルに感じられます。

気に入ったお部屋が見つかったらお申込み!

お申込みの際は当社指定の申込用紙に記入して頂きます。

その際、物件によって連帯保証人や家賃保証会社への加入が必要となります。

 

連帯保証人には親族の方をたてて頂きますので、事前に連帯保証人予定の方へ連絡しておきましょう。

当店ではお申込み後、当社より確認のお電話を差し上げますので、事前に聞いていないと戸惑ってしまいます。

契約する前に契約条件をチェック!

アパートマンションを借りる場合、その物件によって「決まりごと」がそれぞれ違います。

 

家賃の支払方法や緊急時の管理委託先、退去する際にかかる費用等きめ細かくルールがたくさんあります。

その説明する文書が重要事項説明書といい、宅地建物取引士が細かく説明させて頂きます。

分からない点は質問し、納得したら記名押印しましょう。

契約締結時の注意!

契約書類は当店で作成します。契約時には、契約書以外に必要な書類があります。

それぞれ必要書類に不備がないか、十分チェックしておきましょう。また、捺印もれがないかしっかり確認しておきましょう。

 

ご契約金は、契約締結日より前に指定口座へ振り込み、明細書を契約時ご持参してください。

 

◆契約金クレジット決済可能◆
ハウジングセンターでお部屋を決めると、契約金(初期費用)のクレジットカード決済が可能です。

通常のお買い物と同じようにポイントが付き、カード会社によっては分割払いもOKです!

さぁ入居開始!

まず電気、ガス、水道各機関へ連絡しましょう。

特にガス会社は入居時立会いがありますので早めに連絡しましょう。

電話やネット回線を引いている場合も、移転の連絡が必要です。

引越しの際は、壁、ガラス等に注意して下さいね。

入居中の修理修繕依頼や家賃のことは管理委託先へ連絡しましょう。

引越し